漢字を調べる人

様々な媒体で使用されている漢字を調べています。

新聞で使われている漢字を調べる①-2

前回の記事はこちらから。

 

前回の記事で、漢字5万字を調べた結果を報告いたしました。

 

今回は、その中から、カテゴリー別に見た時の漢字の使用量ついて分析します。

 

 

大まかなカテゴリーは

 

政治、経済、国際、社会、くらし、マーケット、企業

 

この7つに分類されています

 

そのカテゴリーの中でもトピックとしていくつかに分類されています。

 

政治、経済、マーケット・・・などの大まかなもの

北米、朝鮮半島、中国、京都、愛知・・・などの地域

IT、エレクトロニクス・・・などの商品の分類

バイデン政権、岸田政権・・・などの政治的なもの

習政権ウォッチ、ビックBiz解剖・・・などのコラム的なもの

 

それぞれの記事にカテゴリーとトピックが紐づけされています。

 

政治カテゴリー トピック政治

国際カテゴリー トピック北米

経済カテゴリー トピック北米

 

このようになっています。

 

同じトピックでもカテゴリーが違うことがあります。

 

私は、同カテゴリー同トピックでまとめることにしています。

 

 

 

今回は、一番トピック数が多かった「北米」についてみていきます。

 

「北米」トピックにはカテゴリー「国際」「マーケット」「経済」がありました。

 

そのうちカテゴリーは「マーケット」3つ、「国際」4つ、「経済」1つでした。

 

内容は、「国際」、「経済」カテゴリーについては利上げ、ドル高、

「マーケット」カテゴリーについては米国株高でした。

 

使用されている漢字は

 

「経済」

「金」「上」「利」「引」「融」

 

「国際」

「上」「利」「金」「月」「米」

 

「マーケット」

「上」「利」「日」「金」「米」

 

 

どのカテゴリーも金融系について話されていることが多いので、「金利」「上がる」「米国」「日本」のような形で使われていたのではないかと推測します。

 

「引」は「金融取引」で使用されていたのでしょうか。

 

昨今の円高の様子を強く反映されています。

 

 

逆に全体を分析したときに多かった「年」は他カテゴリーより少ないようでした。

 

「年」は税金の分野でよく使用されていました。

 

 

カテゴリー別に漢字を見ると内容が色濃く反映されるので面白いです。

 

余裕があればこういったこともしていきたいです。

 

 

 

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